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Posted by ミリタリーブログ  at 

8月16日にサバゲ?







サバゲレポートをicon06
 ※レポート内の写真には、WWII時には存在しないものも映りこんでいますが、どうか皆さんの頭の中で脳内処理をお願いします。また、まだまだ勉強中ですので、おかしなことを書いていましたら、ご指摘をよろしくお願いいたします。face01


1945.8.16. Okinawa
 8月15日の昨日、日本がついに降伏した。
突然のことでまだ現実味を帯びていないこの事実を、海兵隊の皆で夜通し酒やご馳走で祝っていた。



 昨日は飲みすぎてしまったようで、気分があまり良くない。
そんな自分を気遣って、戦友の「ブル」が食事を持ってきてくれた。(ブルとは硫黄島からの付き合いだ。)
 終戦後初めての食事は、スパゲッティーとパン、コーンにオレンジという在り来りなメニューだったが、昨日までの食事と一味違った味がした・・・






 食事もとってゆっくりしていると、上官からの呼び出しが...
呼び出された理由を考えながら上官の元へ行くと、上官から現実に引き戻されることを言われた。
「このベース・キャンプ付近で、日本軍の戦車や兵士がたくさん偵察機の航空写真で確認されたので、その詳細を掴め」というものだった。
「日本軍が降伏して、戦争は終わったんじゃないのか?」そんなことが頭をグルグルまわっていた。




もどってブルに伝えると、不安そうな顔で「その任務は我々以外の部隊も一緒ですか?」と言った。

「もちろん我々第2分隊第3班だけだ。」

ブルは目をそらして不満そうに「第3班って言っても、あなたと私の二人しかもういません。それに・・・」とブツブツと言ったが、「任務は任務だ、行くぞ!!」話を切って命令を出した。




この写真は偵察前の二人の写真である。






・・・ベース・キャンプから2時間以上歩いただろうか?
ツーマンセルで警戒しながら森を進んでいると森が開け、見晴らしのいい草原に出てきた。


この草原は凹凸があるが見通しが良く、敵の格好の餌食になりいやすいため、緊張が走る。







 お互いに援護しあいながら、風の音しか聞こえない静かな草原の端を目指すが、



照りつける太陽の日差しと、むせかえる暑さで、気分が悪くなり、集中力と体力を奪われていく。






 先に草原の端にたどり着いたブルが慎重に辺りを確認する。



「ブル、どうだ?」



ブルに状況を確認した。

「警備兵と思われる兵士が1名、2時の方向です。 」

土手から恐る恐る顔を出す。



「どうしますか?」と小声でブルが聞いてきた。

「気づかれる前に片づける。」そう言ってガーランドを構えると、



ブルも警備兵に向けて銃を構えた。





一度深く深呼吸をして、狙いを定めて・・・
「Fire!!」




1発ずつ警備兵に向けて発砲した。
しかし弾は警備兵に当たらなかったのか、警備兵は走って逃げていく。
「畜生、奴は強運なのか?」そう言いながら私は、再度狙いを定めて1発発砲した。
弾は警備兵の胸を貫通したようで、警備兵は膝から地面に崩れ落ちた。

それを見てブルは「戦争は終わったっていうのに、何で人殺しをしなければいけないんだ・・・」と顔をゆがませながら呟いたが、私は返す言葉が見つからなかった。

草原を抜けて、森の中へ。

総攻撃を仕掛けようとする日本兵の予測集結ポイントを見渡せる高台を見つけた。

重い装備をはずして、高台から辺りを見渡す。

すると戦車や兵士の姿がいっぱいあった。
「なんだこの数は!?」思わず動揺してしまった。
「良く見てください。  これ・・・全部張りぼてですよ。」ブルが冷静に言ってきた。

良く見ると本当に張りぼてだ。木や枯れ草を使って、器用に作っている。

「なんだ、ただの張りぼてかよ・・・」安心感からか二人でタバコをふかす。

一服し、帰ろう腰を上げると、張りぼてとは反対側の森で何かが光ったような気がした。

「今何か光らなかったか?」とぶるに確認する。
「いえ、何も気づきませんでしたが・・」と不思議そうな顔でこちらを見ている。

何かがおかしいと思い、双眼鏡で光った方向を覗いてみる。
唖然とした。何かが光った森には、日本兵の塹壕陣地があったのだ。
あの位置ならば、木々によって偵察機の目をあっる程度ごまかせる。
さらに反対側に張りぼてを置くことで、こちらの注意をそらすことができる。

「畜生・・ハンディー・トーキーを貸せ!!」とブルに命令する。



キョトンとしているブルに対してもう一度「いいからよこせ!早く!!」と急かしながら言う。

ブルはすぐにハンディー・トーキーを渡してきた。


「HQ、HQ、こちらツー・チャーリーどうぞ」



「こちらHQ。ツー・チャーリーどうぞ」

「ポイント3058に敵の塹壕陣地を発見した。繰り返す、ポイント3058に敵の塹壕陣地を発見したどうぞ。」

「それは本当か? ツー・チャーリーどうぞ」

「本当だ!!  砲撃支援を要請する。」

「了解した。 砲撃支援を開始する。   その場からすぐに撤退しろ。」

「了解。 ラジャーアウト」



「ブル、すぐに撤退するぞ!!」

追跡を警戒しながら二人はベース・キャンプを目指して深い森絵と消えていった。








と、ストーリー仕立てで書いてみましたicon12

まぁ、かなり長くなってしまいましたが・・・icon10
すいません <(_ _)>

え?
サバゲはどうしたって?

暑さで全然してませんよ~\(-o-)/


なんで撮影に力を入れましたw
カメラも温度上昇で電源が落ちたりする始末でしたが・・・





  


2013年08月25日 Posted by カナッペ  at 03:48Comments(1)サバゲ

これ、俺の愛機なんだ///



「この機体、最新型のステルス機らしんだicon12

「え、機体が見えないって?」

「最新のステルス機だからな、見えてしまっては意味がないじゃないかwww」




※この後出撃した彼は・・・

だいたいこういう時って、見えない代わりにレーダーとかに映ってたりするんですよね~



 さて、カナッペは学生生活最後の夏休みが終わり、学校が始まりましたよ・・・
その学生生活最後の夏休みなので、
友達と海へ行ったり、山でBBQをしたり♪










と思っていましたが、夏休みの3/4帝都で過ごすという事態に・・・

蹴活で結局、学校の友達とはどこにも行けず・・・
その友達たちは、皆で色々遊びに行ったみたいです。海とか山とか花火とか・・・


自分だけ帝都の「東京ジャングル」でボッチな夏休みでした・・・ふふふ












まぁ、終わってしまった事は仕方がない。




気を取り直して!!

  


2013年08月25日 Posted by カナッペ  at 01:04Comments(0)

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プロフィール
カナッペ
カナッペ
 福岡を拠点に〈〈WWII world〉〉を展開しているカナッペです。
WWII装備に興味のある方、やっている方、やろうと思っている方、ぜひ仲良くしましょう♪
人数がそろえば、ヒストリカル的なモノをしようと計画中だったり・・・