べとべと
最近、ミリタリーキャンプをしたくてうずうずしているカナッペです。
どこかにピラミッダルテント売ってないかな・・・
今回はジャングルファティーグを紹介ようと思います。
自分が持っているジャングルファテーグです。
全て(いちを?)実物の 4th でして、1~3thまでは文面紹介になります・・・
~1th~
素材には軽く、乾きやすいコットンポプリンを使用しており、光りやすいプラスチックボタンに、あまり意味のないエポレット、腰辺りにはウエスト調整用のタブがあり、全体的にゆったりとしたデザインでした。
また、前を開閉するためのボタンは6個で、開閉部分にはガスフラップが付いていました。
~2th~
ボタンが露出していて、木の枝などに引っかかってしまうので、ポケットのボタンを隠しボタンに変更。
~3th~
上層部
「敵はガス攻撃しないんじゃね?」
「良く考えたら、木の枝などに引っかかるの、エポレットや調節タブもなんじゃね?w」
と、いうことで省略。
※あくまで個人的な私の考えです。
ほとんど4thと見た目は変わりません。
~4th~
3thと4thの違いは、「生地」です。
快適で使いやすい、コットンポプリンですが、耐久性に乏しく、破れやすかったため、ナイロンを格子状に織り込んだリップストップ生地で生産し始めたのが、4thです。
全面
ナムナムの時はこいつを使用します。
左肩には101空挺師団パッチ
101空挺師団は、「空挺師団」ではあるものの、ヘリを主に使用・・
背面
全面
こいつは大体貸し「出し用」で使ってます。
「実物を貸し出すのか!? Σ(゚д゚;) ヌオォ!?」
もったいないと思う方もいると思いますが、不思議な品なんです・・・これ
これも101空挺師団仕様。
どうせ一緒にするなら同じ部隊がいいじゃないですか!!ww
こちらは空挺章のみ
背面
貸し出し様の理由はこれ、
分かりますか?
3thで廃止されたはずの調節タブが付いてるんです!!
( ̄△ ̄;)エッ・・?
生地はリップストップです。
タグも変なんです。
なぜかパンツ用のタグが縫い付けられています。
ちなみに、これが本来のタグ。
以上の理由で「貸し出し用」に
多分、できの悪いレプリカを掴まされたんでしょう。
皆様もご購入の際は気を付けてくださいね♪
この子は予備です。
ようは、ストックですねwww
なので何も縫い付けていません。
全面
こちらがパンツになります。
かなり使用感がありますが、気にしないでください。
背面
御覧の通り、酷使しすぎたために太もも付近が破れてしまいました・・・なぜ太もも?
左右破れていますが、左のみ補修。
補修するためにレプリカのパンツをわざわざ買ってきて補修したのに、最近、サイズがキツくなってしまいました。
タグ
あ、パンツですが、別に一着しかないわけではありません。
ちゃんと三着あります。
けっして、写すのがめんどくさかったわけではないです!! ←
余談ですが、ベトナム戦争が始まった頃は、派手なカラーパッチを縫い付けていましたが、敵に発見されやすく、また、狙撃兵から階級章を識別しながら攻撃される事態が発生。
そこで66年の6月頃から、すべての記章類にODとブラックを基調とし、配色を落としたサブデゥートパッチの使用が決定されました。
しかしすぐには生産が追いつかず、現地で作られた「ローカルメイド」や、自分たちで作った「簡昜型」が生み出され、使われたりもしました。
ちなみに、101空挺師団はサブデゥートパッチが出てきても、フルカラーパッチを使い続けました。
そこが好きなんですけどね♪
ベトナム戦争終結までフルカラーパッチとサブデゥートパッチが混合したままでした。
クローゼットですが、101空挺師団仕様の割合が多いwww
ここにはジャングルファティーグは映っていませんので、実際はもう二つ・・・
potatoさんが帰ってきたら(o´∀`)b
日曜日は お休みですか?
やりたいですね♪
日曜は大体休みです。
リップストップ生地で調整タブのついているTCUは実物でも存在すると思います。
私も以前1着持っていました。
この手の戦闘服の変遷についてアメリカ軍は(どこの軍隊もですが)いい加減、というより前線からの要請や生産の都合で変わって行きますが、軍の採用品としては「同じ服」として扱っている場合が多く、区別していない事が多いです。
1Stだ3rdだってのは後々マニアがつけた区別なので。
またタグに関しては多い、と言うことはないですが間違ってついてる例もしばしば見ます。
いつも楽しくブログ見ています。
まだまだ知らないことが多いですね・・・
勉強不足でした。
またご指摘がありましたらよろしくお願いします。